メンズスキンケアを始めてみたいけど何を使ったらいいのか分からない
洗顔と化粧水は使っているけど乳液も使ったほうがいいの?
バルクオムの乳液の使い心地はどうなの?
男性の美容への関心も年々高まってきています。
ロフトなどでもメンズ向けの洗顔や乳液などスキンケアグッズも増えていますよね。
あなたのまわりでも洗顔だけじゃなく、化粧水や乳液を使っている人が増えていませんか?
スキンケアの基本は、
- 洗顔で汚れを落とす
- 化粧水で水分を補充する
- 乳液で水分が蒸発しないようにフタをする
という3つのステップが必要とされています。
でも、男性の場合もともと女性に比べ皮脂の分泌量が多く、ベタつきやテカリが嫌だから乳液は使っていないという人も多いですよね。
乳液はいらないと思っている男性も多いですが皮脂が増えてしまうのは皮膚の水分不足のせいかもしれません。
乳液は水分の蒸発を抑え肌を整える役割があります。
本記事ではメンズ向けスキンケア用品で人気のバルクオムの乳液を試してみて感じたことや使用感をレビューしていきます。
・本記事でわかること
・バルクオムの乳液を使った方がいいか迷っている
・乳液の必要性を感じていなかったけど、使った方が肌は綺麗になるの?
・バルクオムの乳液の使用感が知りたい
\ バルクオムの詳しい説明はこちらをクリック /
本記事は、厚生労働省・消費者庁の発信する情報、薬機法、景品表示法等の法令への準拠を心がけ作成しています。
そもそもメンズのスキンケアも乳液って必要なの?
顔のベタつきが気になるからさっぱりした化粧水だけつけて終わりという人も結構多いんじゃないでしょうか?
乳液には油分が含まれていて、皮膚の乾燥を防ぐフタのような役割をしてくれますが、使う量を間違えたり肌質に合わない乳液を使ってしまうとベタつきやニキビの原因になってしまうこともあります。
でも、化粧水だけで終わらせてしまうとせっかく化粧水を使って皮膚に潤いを与えても時間が経つとすぐに水分が蒸発してしまい化粧水の効果がなくなってしまいます。
皮膚が乾燥してしまうと、乾燥を防ぐために余計皮脂が分泌されてしまいテカリの原因になってしまいます。
ベタつきが苦手な男性の場合でも乳液で保湿も行なうようにしましょう。
メンズ用の乳液でもしっとりタイプやさっぱりタイプなど様々な種類の乳液が発売されています。
次の項目では男性の肌質ごとにどのような乳液が合うか紹介していきます。
男性が乳液を使うときに気をつけたいこと5つのこと
乳液を使うとベタつきや顔がテカリやすくなると感じている人は乳液の選び方や使い方が間違っているかもしれません。
まずは自分に合う乳液を探すために注意した方がいい5つの点を紹介します。
- 自分の肌質に合った乳液を使う
- 化粧水や美容液が肌に馴染んでから乳液を塗る
- 乳液を塗り過ぎない
- 乳液をつける際は優しくつける
- 乳液をつける順番は一番最後
①自分の肌質にあった乳液を使う
乳液にもさっぱりタイプやしっとりタイプ、敏感肌用など使用感が分かれています。
肌の乾燥が気になる人はしっとりタイプを、顔のテカリが気になる人はさっぱりタイプを選ぶことでデメリットなく使うことができます。
脂性肌なのにしっとりタイプを使ってしまって顔のテカリが余計気になってしまったということのないようにしましょう。
②化粧水や美容液が馴染んでから乳液をつける
化粧水をつけてすぐに乳液をつけてしまうと、顔の表面が化粧水で濡れた状態のまま乳液を伸ばしてしまうことになり化粧水が肌に浸透するのを遮ってしまいます。
乳液をつけるタイミングは化粧水をつけてから1~2分ほどおき顔に水分がなくなってから乳液をつけるようにすると乳液の成分を薄めることなくつけることができます。
乳液は肌の表面に薄い膜を張るというイメージでのばしましょう。
③乳液を塗り過ぎない
乳液は油分を含んでいるため、つけすぎるとテカリやニキビの原因になってしまう場合があります。
乾燥しやすい目元やシワが気になる箇所には重ね付けすることが効果的ですが、鼻や額などテカリが気になる箇所は手のひらで軽く抑えるだけにしたり、顔のパーツごとに使用量を変えるといいですね。
④乳液を塗る際は液を滑らせるようにつける
洗顔や髭剃りをした肌はダメージを受けやすくなっているため、マッサージをしながら乳液を塗り込むのはNGです。
なるべく肌に刺激を与えないよう優しくつけましょう。
肌が上下に動くほど押さえてしまうと摩擦で肌にダメージを与えてしまいます。
⑤乳液は一番最後につけよう
乳液は先につけた成分や水分を乾燥から守り、肌に浸透させる役割があります。
先に乳液をつけてしまうと油分の膜ができてしまい、あとから化粧水をつけても浸透しにくくなってしまいます。
乳液は化粧水や美容液、パックなどが終わったあとの一番最後に使います。
メンズの肌に合う乳液の選び方
乳液にもいろいろなタイプのものが発売されています。
よく調べずに値段が安いからなどの理由で選んでしまうと、自分の肌に合わず結局使うのをやめてしまったということにもなってしまうので、購入する前に乳液の種類を確認しておきましょう。
さっぱりタイプ
脂性肌のテカリが気になる人はこちらのさっぱりタイプから選んで使うようにしましょう。
混合肌の場合は、何を使ったらいいか迷いがちですが、混合肌の場合もさっぱりタイプを使用し、乾燥が気になる箇所は重ね付けをするなどパーツごとに使用量を変えながら使うとトラブルが起きにくいです。
しっとりタイプ
乾燥が気になる人はしっとりタイプがおすすめです。
一度に使う量を出してしまうとベタつきの原因になってしまうので少しづつ肌に馴染ませるようにしましょう。
顔だけでなく一緒に首も抑えるようにすると首の乾燥によるシワも抑えることができます。
敏感肌タイプ
刺激などで赤みや痒みなどが出やすい敏感肌の人は添加物があまり入っていない敏感肌用の乳液を使うことが大切です。
肌の乾燥から肌荒れを起こしている場合もあるのでなるべく低刺激の成分だけで使われている乳液を選ぶようにしましょう。
バルクオムの乳液「THELOTION」を使ってみた
男性に人気のスキンケアブランド「バルクオム」からも乳液が発売されています。
バルクオムの乳液はテカリがちな脂性肌の男性におすすめの乳液です。
とろみの少ないさっぱりした使用感で水のように肌に馴染ませることができます。
ドラックストアなどで売られている乳液はベタつきがちが印象ですが、バルクオムの乳液はサラサラな肌感触で、顔につけてもベタつきがなく肌に染み込んでいく感じがあります。
著者は脂性肌なので乳液の使用量は少なめにしていますが少量でも肌が乾燥することなく、水分の蒸発を防いでくれます。
バルクオムシリーズはフローラルフルーティの香りを使用しており、リラックスしながらスキンケアをすることができます。
また「スクワランオイル」をベースに使用することで肌なじみがよく、男性でも使いやすいよう自然な使い心地になっています。
バルクオムの乳液は手のひらに出したときにはそこまで水っぽい感じはありませんが、顔に塗り込んでいくと水のようにさっぱりしたテクスチャーでベタつくことなく使うことができます。
メンズにおすすめのバルクオムの乳液ですが、唯一のネックは価格が高いということです。
ドンキやロフトでも購入することができますが、1パック3,300円のため初めて購入する際は高いなと感じる人がほとんどだと思います。
でも、一度購入しておけば使用量にもよりますが自分の場合は朝晩毎日使っても3ヶ月ほど使うことができています。
顔のテカリが気になるのであまり多くはつけていませんが3ヶ月も使えればかなりコスパも良く使うことができます。
一月1,000円ほどで使うことができるので、実は他の乳液と比べてもバルクオムシリーズはそこまで高いものではありません。
\ 2ステップコースの詳細をチェックしましょう/
バルクオムの定期コースは乳液なしの2ステップコースがおすすめ
バルクオムの公式サイトでは洗顔・化粧水・乳液がセットになった3ステップコースというものがありますが乳液は他のメーカーのものでも問題ないので費用面でもお得な2ステップコースがお勧めです。
バルクオムの乳液は乾燥を防ぎ肌の潤いを逃さないためにも化粧水・乳液のセットで使うのがおすすめですが、1パック3,300円しますし、洗顔や化粧水に比べ減る量が遅いため、3つを定期購入すると乳液だけ余ってしまうということになってしまいます。
著者もはじめは3ステップコースで、洗顔、化粧水、乳液を定期購入していましたが、乳液だけが余ってしまうのであとから2ステップコースに変更し、洗顔と化粧水だけを定期で購入しています。
自分の肌質にあった乳液を正しい使い方で使用すればどのメーカーの乳液でも問題ないですよ
著者が使っている2ステップコースには乳液はついていませんがドラッグストアやAmazon、楽天でも単品で購入することができます。
でも、洗顔や乳液とセットの3ステップコースにすると乳液だけ余ってしまうということにもなってしまうので購入する場合は単品で購入するのがおすすめです。
バルクオムの乳液はいらない?|まとめ
バルクオムの乳液はサラッとした使い心地で男性でも使いやすい乳液になっています。
でも、乳液の一番の目的は化粧水や美容液の成分を乾燥から守り肌の潤いを保つことです。
バルクオムの化粧水はさっぱりタイプのため、乾燥しやすい人には少し物足りない感じもあるので自分の肌質に合った乳液を選ぶことが大切です。
化粧水だけを使っていても水分は蒸発してしまうので、肌を守るバリアの役割をする乳液も使ってみてください。
使い続けていくうちに乾燥によるシワや毛穴の目立ちも改善できると思いますよ。
バルクオムは荒れやすい男性の肌に特化したメンズ向けスキンケアシリーズです。
洗顔や化粧水、リップクリームの実際に使ってみて感じた使用感も紹介しているの合わせてチェックしてみてください。
バルクオムの洗顔ネットは他の洗顔料を泡立てる際にももこもこの泡を作ることができる洗顔ネットです。
いつもの泡に満足できない時はネットを交換するだけでも効果を実感できると思います。
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