老け顔の男はモテない？実はやってるNG習慣5選と若見えのコツ

30代なのに20代に見える人もいますが、反対に20代なのに30代、40代に見えてしまう人もいます。

年上に見られるのは大人っぽいとか落ち着いているというポジティブな見方もありますが、若々しさがなく、老けてみられるという人もいます。

実年齢よりも老けて見える人は服装がおじさんっぽかったり、肌がくすんでいたりいつも寝癖がついているなど普段の身だしなみのせいで老けて見えやすいということもあります。

本記事ではついついやってしまいがちな老け見えしてしまうNG行動を５つ紹介します。

老け見えが気になる人はぜひチェックしてみてください。

老け顔の男はなぜモテないのか？

「なんであいつは年下なのにモテるんだ…」そんな風に感じたことはありませんか？

年齢はさほど変わらないのに、自分だけ“おじさんっぽい”と感じる理由。

ただの顔立ちではなく「見た目年齢＝老け顔」が大きく関係しています。

この章では、なぜ老け顔が女性に敬遠されやすいのかを心理面から詳しく解説していきます。

第一印象は“若く見えるか”で決まる

モテるかどうかは、実年齢よりも“若く見えるか”で判断されます。

女性は無意識のうちに「健康的で若々しい男性＝魅力的」と感じやすいです。

多くの恋愛心理学でも「第一印象は見た目が9割」と言われています。

特に肌のハリや髪の清潔感は、若さと健康の象徴とされていて、恋愛対象としての入口を左右します。

たとえば同じ30代でも、「肌が乾燥している＋目元にクマ＋ぼさぼさの髪」の男性より、「肌がツヤっぽくて髪型が整っている」男性のほうが、断然声をかけられやすい傾向にあります。

“老け顔＝清潔感がない”と誤解される

老け顔の男性は、実際以上に「清潔感がない人」と誤解されることがあります。

肌のくすみや髪型の乱れた様子から、“だらしなさ”や“不健康さ”のイメージが想起されてしまい清潔感がないと思われることが多くあります。

清潔感とは「実際にキレイかどうか」ではなく、「そう見えるかどうか」が重要です。

老け顔は、顔色・毛穴・ヒゲ・シワなどによって、“不潔っぽい印象”を生み出してしまいます。

たとえば、肌がカサカサで鼻毛が少し出ているだけで「不衛生そう」と感じてしまう女性は少なくありません。

本人は身だしなみに気を使っていても、ほんの少し違いだけで“老けて見える”と誤解されてしまいます。

老け顔は、それだけで“だらしない印象”を与えてしまう危険があるため、清潔感とセットで考える必要があります。

若く見える男性は“希望”を与えることができる

若く見える男性は、相手に「一緒にいて前向きになれそう」という希望を与えることができます。

女性は恋愛において「未来への安心感」や「ポジティブな影響」を重視する傾向があり心理学的にも、人は“エネルギーがありそう”な相手に惹かれる傾向があり、それは外見の印象にも大きく関係します。

若く見える＝エネルギッシュ＝一緒にいると楽しい、という連想が働きます。

同じく30代でも、目がキラキラして姿勢が良く、話し方にハリがある男性は、「この人となら前向きに過ごせそう」と感じさせることができます。

見た目年齢は、実は“未来感”そのものです。

若く見えることは、単なる外見の問題ではなく、“魅力ある未来”を想起させる重要な要素です。

老け顔を加速させるNG習慣5選

「なんで自分だけ年上に見られるんだろう…」そう悩んでいるなら、もしかすると普段の生活に“老け見えを加速させる習慣”が潜んでいるかもしれません。

老け顔は生まれつきではなく、日々の行動でどんどん進行していきます。

この章では、無意識にやっている人が多い「老け見えNG習慣」を5つ厳選して紹介。

・老け見えNG習慣①洗顔や保湿をしていない
・老け見えNG習慣②目元や口元のケアをしていない
・老け見えNG習慣③猫背や無表情で過ごしている
・老け見えNG習慣④髪型・眉毛・ヒゲを放置している
・老け見えNG習慣⑤服装が無頓着で年齢より上に見えるコーデをしている

老け見えNG習慣①洗顔や保湿をしていない

スキンケアを怠ると、肌は一気に老け見えしてしまいます。

肌の乾燥・くすみ・毛穴の開きは、“老けた印象”を強く与えてしまいます。

男性の皮膚は女性よりも皮脂が多く、その分「汚れやすい」「乾燥しやすい」という特徴があります。

そのため、男性が洗顔と保湿を怠ると、顔全体がくすみ、年齢以上に疲れた印象を与えます。

朝洗顔しないまま出社している男性、実は多いんです。

皮脂やホコリが酸化して肌に残ると、顔がどんよりくすんで見え、「生活に疲れてる人」扱いされることにも繋がってしまいます。

老け顔の第一歩はスキンケア不足。朝晩の洗顔＆保湿は最低限の身だしなみです。

何を使ったらいいか分からないという男性にはオスビスミスターのスキンケアシリーズがおすすめです。

老け見えNG習慣②目元や口元のケアをしていない

顔の中でも「目元・口元のシワやたるみ」は老け印象を強くします。

目元・口元は皮膚が薄く、年齢が表れやすいパーツです。

第一印象で人がもっとも見るのは“目元”。シワやクマがあると、「不健康」「疲れている」といった印象を与えやすくなります。

さらに、笑ったときのほうれい線も放置すると実年齢より5歳以上老けて見えることも。

スマホやPC作業で目を酷使してクマが慢性化していたり、口角が下がったまま無表情のクセがついていたりすると、それだけで“老けたおじさん”扱いされがちです。

若見えのカギは「目元と口元のケア」。目元用クリームやマッサージで印象は大きく変わります。

目元専用のクリームも販売されていますが、まずは化粧水で水分補給と乳液やクリームで保湿するだけでも日中の肌の乾燥を防げ、小じわが改善される場合もあるのでしっかりスキンケアができていなかったという人はスキンケアを始めてみるのもいいですね。

老け見えNG習慣③猫背や無表情で過ごしている

姿勢と表情が悪いだけで、実年齢より老けて見られます。

猫背や無表情は「疲れている」「自信がない」といったネガティブな印象を与えてしまいます。

姿勢が悪いと顔のたるみも進行しやすくなります。

また、無表情でいると表情筋が衰え、顔全体がたるみ、ほうれい線も深くなりやすいです。

電車の中でうつむいたままスマホを見ている男性、見た目年齢が+5歳になっていることに気づいていない人が多数。表情のない顔は“生気がない”と見られがちです。

無表情になりがちの男性は、笑顔を見せる機会を増やすと周りに与える印象を変えることができます。

老け見えNG習慣④髪型・眉毛・ヒゲを放置している

髪やヒゲ、眉毛が整っていないボサボサの状態だと、一気に“おじさん感”が増します。

毛の乱れは生活感の乱れ、些細な毛でも清潔感がないという印象に繋がってしまいます。

髪型がボサボサだと「身だしなみに無頓着」、眉毛が伸び放題だと「清潔感がない」、無精ヒゲは「疲れてる？」と誤解されがちです。

1ヶ月以上美容院に行っておらず、ヒゲ剃りも週末だけ…そんな男性は、年齢より一気に5〜10歳老けて見えるケースもあります。。

老け見えNG習慣⑤服装が無頓着で年齢より上に見えるコーデをしている

服装が古臭いと、見た目年齢を一気に引き上げてしまいます。

ファッションは“時代感”を表すものであり、古さ＝老けの印象になるからです。

たとえばサイズ感が合っていないスーツ、ヨレたシャツ、くたびれたジーンズなどは、ただそれだけで「オジサン臭さ」を放ちます。

まだ切れるからと何年も前に買った服を着ることはものを大切にしているので好印象ですが、数年前に流行した服をいつまでも着るのは時代遅れ感がでてしまします。

逆にシンプルで今っぽいアイテムを着ていれば、それだけで2〜3歳若く見えることもあります。

若く見せたいなら「無難な服」ではなく「今っぽさとサイズ感」がカギ。服もアップデートしましょう。

老け顔でもモテる人との違いは？

「老け顔＝モテない」と思い込んでいませんか？

実は、見た目が年相応でも“なぜかモテる男性”は少なくありません。

老け顔でモテない人とも老け顔でもモテる人では違うのか？ それは単に顔のつくりや年齢ではなく、「印象づくり」や「雰囲気」の違いにあります。

この章では、老け顔でも女性に好かれる男性の共通点を解説し、「自分にもできることがある」と感じられるヒントをお届けします。

①清潔感と手入れの有無が決定的な差

老け顔でも“きちんと感”がある男性は、女性に好印象を与えます。

手入れされている＝「自分に気を遣える人」と認識されるからです。

肌や髪型、服装、体臭などの「清潔感」は、女性が本能的にチェックするポイント。

老け顔でも、爪が整っていて、服にシワがなく、肌が潤っていれば「ちゃんとしてる人」としてプラス評価になります。

目尻にシワがあっても、清潔なシャツとスキンケアで整った肌の男性は、「落ち着いていて魅力的」と受け取られることが多いです。

逆に若くても手入れが雑だと“残念”扱いされることも。

老け顔よりも、「手入れされているか」がモテるかどうかの分かれ道になります。

②表情と話し方が“若く見える印象”をつくる

生き生きとした表情と前向きな話し方が、老け顔をカバーします。

表情や声のトーンは“人としての活力”を表し、見た目以上に印象に影響があります。

実際に女性は「一緒にいて楽しいか」「前向きな気持ちになれるか」を非常に重視しており、表情や話し方の明るさが“若々しさ”として伝わります。

シワのある顔でも、よく笑い、相手の目を見て話す人は「魅力的」と言われる一方、無表情でぼそぼそ話す人は若くても暗く見られがちです。

外見年齢よりも、“印象の若さ”を演出する表情とトーンがモテるカギです。

③自分に自信があるかどうかがにじみ出る

自信のある男性は、老け顔であっても堂々として魅力的に映ります。

自分を肯定できている人は、雰囲気に余裕があり、それが他人に安心感を与えます。

心理学的にも「自己効力感（自信）」がある人は周囲に良い印象を与えるというデータがあり、これは見た目の“雰囲気”として伝わります。

鏡を見るたびに「俺、老けてるな…」と思いながら過ごす人と、「渋くなってきたな」と思える人とでは、会話や態度に現れる自信がまったく違います。

モテる老け顔の男性は、老けていることをマイナスと捉えず、“自分らしさ”として武器にしているのです。

今日からできる！若く見えるためのシンプル習慣

老け顔の原因がわかっても、「結局、何をすればいいの？」と感じる方も多いでしょう。

大丈夫です。若く見せるために必要なのは、時間もお金もかかる大改造ではありません。

日々のちょっとした意識と習慣で、人の印象は驚くほど変わります。

この章では、老け顔から脱却し、年相応かつ魅力的に見せるための「今すぐ始められる習慣」を厳選してご紹介します。

①洗顔＆保湿を毎日のルーティンにする

肌の清潔感とうるおいがあるだけで、若々しい印象は簡単につくれます。

肌の乾燥やくすみは老け顔を助長する大きな要因だからです。

男性の肌は皮脂分泌が多く、放置すると酸化・毛穴汚れが進行します。

正しい洗顔と保湿で肌の透明感とハリが保たれると、顔の印象は3〜5歳若返ることも珍しくありません。

「肌がゴワついていたのに、洗顔料を変えて朝晩しっかり保湿するようにしたら“最近若くなった？”と会社の女性に言われた」という30代男性の声もありました。

②姿勢と表情を意識して「活力ある人」に見せる

背筋を伸ばして笑顔を意識するだけで、“見た目の若さ”は一気にアップします。

姿勢や表情は、「元気さ」「前向きさ」「清潔感」を印象づける重要な要素だからです。

猫背や無表情は年齢以上に老けて見られがちです。逆に背筋を伸ばし、話すときに口角を上げるだけで、周囲には“若々しくて感じのいい人”と映ります。

若さは“雰囲気”で演出可能。姿勢と表情は、今日から意識するだけで即効性があります。

③髪型・眉・ヒゲの“3点清潔ケア”を習慣化

この3点を整えるだけで「清潔感のある男」に見られる確率が格段に上がります。

髪・眉・ヒゲは顔の印象を決める「外見のフレーム」。ここが整っていると、全体の印象が締まります。

サロンではなくても、月1回のセルフカット・眉整え・ヒゲチェックで“だらしなさ”を防止可能。

特に眉とヒゲは女性が思っている以上に見ています。

2週に1回ヒゲと眉の手入れをしている30代男性が「スーツが似合うようになった」と言われたのは、顔まわりの清潔感が増したから。

見た目に自信が持てないなら、まずは髪・眉・ヒゲの3点メンテナンスをルーティン化しましょう。

老け顔男性のよくある質問

老け顔でも爽やかに見せる方法はありますか？

笑顔を意識し、髪型や眉毛を整えるだけでかなり印象が変わります。年齢に関係なく、清潔感と明るい表情があれば“爽やかさ”は演出できます。

どんな髪型が老け顔をごまかせますか？

前髪をやや下ろしたスタイルや、顔まわりに動きをつけた髪型が若々しく見えやすいです。トップにボリュームを持たせるのも効果的です。

老け顔がモテないのは本当ですか？

必ずしも「老け顔＝モテない」ではありません。ただし、老けて見える印象が強いと、第一印象で損をする可能性が高まるのは事実です。

老け顔を改善する美容医療には何がありますか？

ヒアルロン酸注入やボトックス、フォトフェイシャルなどがあります。手軽なものも多く、若々しい印象を取り戻したい人に人気です。

「若作り」と「若く見える」はどう違いますか？

若作りは年齢に合っていない服装や振る舞いで、逆に違和感を生みます。一方で若く見える人は、年相応でありながら清潔感や元気さを感じさせる人です。

まとめ｜老け顔は“見た目の小さな改善”で変えられる

「老け顔だからモテない」と悩む必要はありません。大切なのは、“何が老け顔を加速させていたのか”に気づき、今日から少しずつ改善していくことです。

見た目を変えることで、失いかけていた自信を少しずつ取り戻すこともできます。

最後に、この記事の内容をふまえて、読者にとって大切なポイントを3つにまとめてお伝えします。

老け顔は“習慣の積み重ね”で変えられる

老け顔は生まれつきではなく、日々の生活習慣でつくられます。

スキンケアや姿勢、表情、清潔感などの積み重ねが見た目年齢を左右するからです。

実際に、肌荒れ・くすみ・疲れ顔は、ケアを始めて3週間〜1ヶ月で大きく改善されることが多数報告されています。

「昔は“おじさん”って言われたのに、最近“若くなった？”って言われ始めた」そんな変化を経験する男性も少なくありません。

“老け顔は努力で変えられる”という事実を知ることが、改善への第一歩です。

見た目を整えることで“内面の自信”も育つ

外見の変化は、心の変化につながります。

見た目が整うと、周囲からの評価も変わり、それが自己肯定感を高めるからです。

心理学の研究でも「身だしなみに気を配ることで自尊心が向上する」といった結果が報告されています。

「肌を整えたら、自然と目を見て話せるようになった」「髪型を変えたら、恋愛に前向きになれた」など、小さな変化が大きな自信を呼び起こします。

見た目を変えることは、自信を取り戻す“最も即効性のある自己投資”です。

老け顔でも“魅力的な男”にはなれる

年齢や顔立ちに関係なく、魅力的に見せることは誰にでもできます。

大事なのは「整えているか」「自分を大切にしているか」という姿勢だからです。

モテる男性に共通するのは、“自分をわかっていて、手入れできていること”。年齢に合わせた魅力の出し方は、年を重ねるからこそ活きるものです。

40代で老け顔でも、スキンケア・姿勢・ファッションに気を配っている人は「落ち着きがあって素敵」と言われることも多く、実際に恋愛対象として選ばれています。

老け顔を理由にあきらめるのではなく、“自分の魅力を引き出す努力”がモテへの近道です。