リップスベーススタイリングミルクを使った感想が知りたい
リップスベーススタイリングオイルとミルクではどっちがいいの?
メンズ用だけど女性でも使えるの?
パーマやカラーをして髪が傷んでいる、ワックスを使って髪をセットしても思っていたスタイルにならない。
そんな時に使いたいメンズ用ベーススタイリング剤がリップススタイリングミルクです。
リップスのベーススタイリング剤はオイル・ミルク・ミストなど様々な種類が発売されています。
ヘアケアをしたいけど自分にどれが向いているか分からないという時に参考にしてみてください。
本記事は、厚生労働省・消費者庁の発信する情報、薬機法、景品表示法等の法令への準拠を心がけ作成しています。
リップスヘアミルクの使い方 朝と夜では使う目的が違う
リップスヘアミルクは朝のスタイリング時と夜お風呂から上がったあとの髪を乾かす際にどちらでも使えます。
朝のヘアセット時に使うことでワックスの馴染みをよくしたり、ドライヤーやヘアアイロンの熱から髪を保護します。
夜は寝る前に使うことで日中に受けたダメージを補修し、パサつきや痛みを修復してくれます。
リップスヘアミルク|朝のセット前の使い方
リップスヘアミルクを朝使う目的は、髪を柔らかくしてワックスの動きをつけやすくしたりワックスの馴染みをよくするために使います。
1.自然なさらさらヘアのスタイリング剤として使う
リップスヘアミルクはワックス代わりとしてスタイリング剤として使えます。
スタイリングミルクを使うことで乾燥を防ぎ、髪に水分を補充しうるサラ髪にすることができます。
ミディアムくらいの長さの場合、4〜5プッシュほどでもちょうどいい量です。
ミルクの場合は、つけ過ぎても極端にベタつくということはなく少なすぎると効果を感じにくいので少し多めにつけても大丈夫ですよ。
2.ワックスを使う前のベース剤として使う
ワックスを使う前にヘアミルクを髪全体に馴染ませることで髪のまとまりをよくし、ワックスを馴染みやすく、望みの質感を作り出すことができます。
3.ヘアアイロンなどの熱ダメージを低減させる
ヘアアイロンやコテを使う前に髪に馴染ませることで髪の毛を熱によるダメージから守ります。
4.アイロンやコテで作った形を長時間キープする
ヘアスタイルを作った後に馴染ませることで髪に潤いを与え、湿度の高い場所でも髪の広がりや、うねりを防ぐことができます。
リップスヘアミルク|寝る前の効果的な使い方
リップスヘアミルクは朝のスタイリング前と夜の寝る前のどちらでも使えます。
夜は濡れた髪を保護するために使います。
ヘアミルクを使ってもしっかり髪を乾かさないと枕に擦れた際に傷んでしまうのでしっかり乾かしてから寝るようにしましょう。
1.リップスヘアミルクを夜使うときは、入浴後の洗髪した髪に使うのが効果的
洗髪後は初めにタオルドライで髪の毛の余分な水分を拭き取ります。
濡れた髪はキューティクルが開いています。タオルで擦るように拭いてしまうと髪にダメージを与えてしまうため、優しく水分を拭き取るようにしましょう。
2.リップスヘアミルクを手のひらで伸ばし、髪の中心から毛先に向かって馴染ませる
髪の根元につけてしまうと毛穴詰まりなどの原因になってしまうため、毛先を中心に馴染ませるようにしましょう。
ショートヘアで、2~3ブッシュ、ミディアムで3~4プッシュが適量です。
多めに付けてしまってもオイルのようにベタつかないのはミルクのメリットです。
3.手ぐしで髪全体に馴染ませたあとドライヤーで乾かす
半乾きでやめてしまうと寝ている際に枕との摩擦で髪が傷んでしまうため、しっかりと乾かすようにします。
翌朝にはサラサラな髪になっているよ
リップス ヘアミルクの口コミを解説
調査対象:リップス ヘアミルク使用経験者
調査手段:インターネット調査
※個人の感想のため、効果・効能を保証するものではありません。
オイルよりもベタつきが少なく、髪への馴染みが良かったです。
全体的な髪の流れを作るのに使っています。サラサラのスタイルにしたいときに重宝しています。
今まで夜はlippsのスタイリングオイルを使っていましたが、こちらのミルクの方がサラサラした印象でナイトケアに最適だと思いました。
グリーンアップルのほどよい香りでリラックスしながらスタイリングすることができます。
髪の表面に出てくるチリチリ毛やアホ毛をおさめるのに、ワックスやオイルを付けていましたが、こちらのヘアミルクを試したところ綺麗におさまってくれました。
そこまでベタつかないので、オイル系が苦手な方に良いと思います。使う量が多いと匂いが残ってしまうので使う量に気をつけましょう。
広がりがちな髪のボリュームやパサつきを抑え、しっとりとまとまってくれました。
メンズ用のヘアミルクですが香りもよく女性の髪にも使えます。
トリートメントを使わなくてもリップスヘアミルクを使うだけで指通りの良いスタイルが完成します。
リップスヘアミルクとオイル・ミストの違い
出典:LIPPS公式
リップスから発売されているベーススタイリングシリーズにはスタイリングオイル、スタイリングミスト、スタイリングミルクという商品が発売されています。
どの商品も保湿と思い通りのヘアスタイルを作るためのベースを作るためのヘアケアアイテムですが、求める効果やどんな質感が好みかによってどれを使うか変わってきます。
それぞれどんな違いや特徴があるのか解説するよ
ざっくり紹介すると髪の表面をサラサラにしたい時はヘアオイルで内側からしっとりさせたいという場合はヘアミルクがおすすめです。
ミストは軟毛や細い毛の方に向いていて、ハリやコシが欲しいという人に向いていますよ。
リップス スタイリングミルク
保湿効果の高い植物オイルと、毛髪補修効果のあるケラチンを配合し、髪の内側まで潤いを補給してくれます。
髪を乾かす前の濡れた髪に馴染ませることで熱によるダメージを防ぎ、潤いと軽さのあるうるふわ髪にすることができます。
髪のダメージを補修したいというときはミルクがおすすめ。ドライヤーの熱によるダメージからも髪を守ってくれます。
香りはさわやかなアップルグリーン&ホワイトの香りで男女どちらでも使える香りです。
リップス スタイリングオイル
スタイリング前に使うことで、自然なさらさらヘアを作ることができます。
カラーやパーマなどで傷んだ髪を植物オイルの効果で保湿、ケアし整えます。
癖が気になる人や湿気で髪がうねってしまうという場合はスタイリングオイルを使うことでオイルによるコーティング効果で癖を抑えることができます。
香りは男女ともに好まれるアップルグリーン&ローズの香りです。
こちらの記事でスタイリングオイルを実際に使ってどうなったか紹介していますので合わせてチェックしてみてくださいね。
▶︎▶︎【メンズ向けヘアオイル】リップス ベーススタイリングオイルレビュー 黒or赤
▶︎▶︎リップスヘアオイル青の効果|黒・赤とどう違うの?【朝晩の効果的な使い方を紹介】
リップス スタイリングミスト
ワックスなどでスタイリングする前に使うことで、動きを作りやすくなります。
細めの毛質の場合や軟毛で立ち上げしにくい髪質の人でも思い通りスタイルを作りやすくなります。
軟毛や猫っ毛ですぐに髪がペタンとしてしまう人にはスタイリングミストがおすすめです。
ミストを使って髪を乾かした後にワックスを使うと立ち上がりや束感が長時間維持できるよ。
また、ヘアオイルやミルクと同じくドライヤーやヘアアイロンの熱によるダメージから髪を守ることができます。
リップスシリーズのアイテムは香りもいいものが多くスタイリングミストはアップル&ホワイトの爽やかな香りです。
リップスヘアミルクの成分を紹介
リップスヘアミルクの3つの特徴を紹介します。
どんな成分が含まれていてどのような効果が期待できるか解説します。
リップスのヘアミルクを使い続けることでどんな髪質できるかチェックしていきましょう。
①ダメージ補修効果
9種類の植物オイル(※1)と2種類のケラチン(※2)を配合し、パーマ、カラーなどのダメージ、乾燥を髪の内部に潤いを浸透させることで補修します。
※1バオバブ種子油、マカデミア種子油、ホホバ種子油、アボカド油、メドウフォーム油、アルガニアスピノサ核油 スクワラン、ローズヒップ油、チアシードオイル(サルビアヒスパニカ種子油)
※2ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)、カシミヤコート [加水分解ケラチン(カシミヤヤギ)]
②熱によるダメージ低減効果
洗い流さないヘアトリートメントとして使用することでドライヤーやヘアアイロンの熱ダメージから髪を守ります。
乾かしたあとの髪はプラチナシルクの効果で指通りの良いうるふわ髪を実現します。
濡れた髪はタオルでの摩擦やドライヤーの熱でダメージを受けやすくなっています。
1日だけではダメージは見えてきませんが毎日続けていると少しづつダメージが蓄積されパサつきなどの見た目に現れてきます。
ドライヤーの前にはヘアオイルで髪を保護したいですね。
③男女ともに使いやすい香り
リップスヘアミルクは「アップルグリーン&ホワイトの香り」です。
しっかり香るわけではなく髪に馴染ませるときにほんのり香るので匂いをつけたくないという場合も気軽に使うことができます。
リップス ヘアミルクとヘアオイルはどっちがいい?
どちらもダメージを補修する効果がありますが、外部からのダメージから髪を守るにはヘアオイルを。
内側からの補修を重視したい場合はヘアミルクを使うのが個人的におすすめです。
価格、容量もほどんど同じなので気になる方から使ってみてもいいですね。
髪のパサつきが気になる人にはオイルがおすすめです。
使い始めはミルクもオイルも使用感はそこまで変わらないと感じていましたが、2、3ヶ月毎日使っているうちにミルクの方がアホ毛が目立つようになってきました。
ワックスで束感を出すようスタイルではなく、サラサラな感じにしたい時にはミルクよりもオイルの方が適していると思います。
ヘアミルクはあまり痛みが酷くなくボリュームを変えたくないという人におすすめですね。
ヘアミルクとヘアオイルの違いについては下記記事も読んでみてください。
リップス ヘアミルクってどこで売ってるの?ドンキにもある?
- 薬王堂
- ツルハドラッグ
- 東急ハンズ
- ドンキホーテ
- イオン
- マツモトキヨシ
- ロフト
薬局やロフト、ドンキなどで取り扱いがあります。
上記店舗でも一部店舗では取り扱いがない場合もありますので、取り扱いの有無は実店舗で確認ください。
近くで扱っている店がないという場合はAmazonなどのECサイトがおすすめです。
リップスヘアミルク|レビューまとめ
リップスヘアミルクは髪の内部からダメージを修復し髪のパサつきを抑えサラふわ髪にすることができます。
夜はダメージ補修のために。
朝は理想的なヘアスタイルを作りやすくするためのベース作りに活躍します。
髪の痛みが気になる時やなかなか思い通りにヘアセットができない時などに使ってみてくださいね。
ヘアオイルではモロッカンオイルもおすすめです。
リップスよりもダメージ補修効果が高いので痛みが気になっている人は下記の記事もチェックしてみてください。