メンズBBクリームが肌に悪いって本当？トラブルがおきる使い方は？

メンズ用のBBクリームを調べていると関連性の高い検索に『メンズBBクリーム　肌に悪い』というワードがあります。

青ヒゲやニキビ跡を薄くするのに使ってみたいけど、肌に悪いならやめようかなと思う人もいると思います。

本記事ではどんな理由でメンズBBクリームが肌に悪いと言われるのか調べてみたので、これからメンズBBクリームを使ってみたいという人は参考にしてみてくださいね。

メンズBBクリームは肌に悪いって本当？

メンズ用のBBクリームはニキビ跡や青ヒゲ、クマを目立ちにくくする効果や肌の保湿、UVカット効果があり肌に悪いものではありません。

でも、朝塗ったBBクリームを夜に落とさずに眠ったりしていると毛穴にBBクリームが詰まり、トラブルの原因になってしまう場合があります。

メンズBBクリームが肌に悪いといわれる理由は？

ここからは実際にBBクリームを使っていて肌トラブルがあった人の原因を調査していきます。

BBクリームを使い始めてからニキビが悪化した

・しっかり落とさないと毛穴に詰まる

BBクリームは洗顔だけで落とせるものとクレンジングが必要なものの2種類があります。

「洗顔料だけで落とせる」と記載のあるBBクリームならいつも使っている洗顔だけでも落とすことができますが、ニキビなどの肌トラブルが心配な場合はクレンジングもやってみるのがおすすめです。

クレンジングはBBクリームだけでなく、毛穴に詰まった角質なども落としやすくするため、BBクリームを使っていない男性の毛穴ケアにも役立ちます。

朝は洗顔だけで大丈夫ですが、夜は洗顔にプラスしてクレンジングをすると肌トラブルも起こりにくくなるのでぜひ取り入れてみてください。

BBクリームを使うようになってから肌荒れしやすくなった

・紫外線対策のSPF、PAが強すぎるものを使っている

BBクリームにはニキビ跡やクマを隠す効果の他にも、紫外線対策ができるものがほとんどです。

ですが肌の弱い人がSPF、PAが強すぎるものを使ってしまうと痒みがでたり、肌が赤くなってしまう場合があります。

日焼け止めの成分には「紫外線吸収剤」が含まれているものと「紫外線散乱剤」が含まれているものの2種類がありますが、SPF、PAの効果が高いものには紫外線吸収剤が使われているものが多い傾向があります。

紫外線吸収剤は、紫外線を浴びると肌の上で化学反応を起こし紫外線が肌に吸収されるのを防ぐ効果がありますが、肌が弱い人が使うと赤みや痒みなどが出てしまうことがあります。

もともと肌が弱いという人は、紫外線吸収剤不使用と書かれているBBクリームを選ぶようにしてみてください。

また、BBクリームの日焼け止め効果だけに頼るのではなく、専用の日焼け止めをこまめに塗り直すことも紫外線対策では必要になります。

BBクリームだけの日焼け止め効果は過度に期待しないことが重要です。

すでに肌荒れしている肌にBBクリームを塗っても肌に悪くない？

BBクリームはニキビの上からでも使用することができます。

ニキビができやすい人はBBクリームの成分に炎症に効果が期待できるグリチルリチン酸2Kやアラントインといった成分が含まれているものを選ぶことで、ニキビや肌荒れを目立ちにくくしながらケアすることができます。

また、肌が乾燥しやすいという場合は、ヒアルロン酸などの保湿成分を含んだBBクリームを使うことで乾燥を防ぐことができます。

まとめ 正しく使えばBBクリームはメンズの肌に悪くない

BBクリームは、美容液や化粧下地、日焼け止めなどの複数の機能を持つクリームです。

青ヒゲやニキビ跡などを目立ちにくくする効果が期待でき、美容成分や日焼け止めの効果もあります。

自分の肌質に合うBBクリームを正しい使い方で使えば、肌に悪いということはありません。

30代以降はしっかりスキンケアをしている人としていない人の差も広がりやすくなります。

BBクリームを効果的に取り入れて第一印象で好印象を持ってもらえる外見を目指しましょう。

下記の記事ではBBクリームの上手い使い方を紹介しているのであわせてチェックしてみてください。

BBクリームは正しく使えばバレることはありませんが、万が一バレた場合、相手がどんな印象を持っているか気になることもあると思います。

仕事相手や異性がBBクリームを使っているのがわかった時どんな印象を持つか調査したものが次の記事になるので合わせてチェックしてみてください。