シェービング剤はジェルとフォーム どっちがおすすめ?

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シェービング剤ジェルフォームどっちがいい

ヒゲを剃っても青ヒゲになってしまうのをなんとかしたい

ヒゲを剃ると赤くヒリヒリしたりニキビができてしまうのを防ぎたい

シェービング剤のジェルとフォームの違いが知りたい

ヒゲを剃る際に使うシェービング剤はなんとなくで選んでいる人が多いと思いますが、使っている種類を間違えているせいで肌荒れしていたり、剃り方があまく青ヒゲになっている人もいます。

シェービング剤には定番のフォームやジェルの他にオイルやクリームなど複数の種類があり、肌質や自分のライフスタイルで使い分けることが大切です。

ヒゲを剃ってもうまく剃れていない場合や、肌トラブルで悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

目次

シェービング剤は使わないとダメなの?役割と効果は?

シェービング剤は必ず使わないと剃れないわけではありませんが、ヒゲの剃りやすさや肌へのダメージ軽減などシェービング剤を使うメリットが多くあります。

まずはシェービング剤の目的について詳しく解説していきます。

ヒゲを柔らかくする

男性の顔には平均すると2~3万本のヒゲがあるとされています。1本1本はそこまで太くなくてもカミソリで剃る際には同時に複数のヒゲを剃っていくため、ひげ剃りの刃にも負担がかかっています。

何もつけていない状態のヒゲは固く、そのままカミソリを当ててしまうとすぐに刃こぼれを起こしカミソリの切れ味が悪くなってしまいます。

また、刃こぼれを起こしたカミソリはヒゲの剃り味が悪くなるだけでなく、肌へのダメージも大きくなり肌荒れやニキビの原因にもなってしまいます。

肌を保護する

ヒゲを剃るとヒゲの生えていた箇所の肌の角質も一緒に削られていきます。肌が弱い人はヒリヒリしたり、赤く炎症を起こしてしまいます。

シェービング剤を使うことで肌とカミソリの間に膜を作りカミソリの刃が直接肌に当たらないようにしてくれます。

kazy

ヒゲはしっかり剃りたいけど、剃る力が強すぎると肌が赤くなって毛穴から血が出たりヒリヒリしてしまいますね…

ヒゲを剃りやすく立たせる

何もつけていないヒゲは色々な方法に向かって生えており、1度剃っただけでは綺麗に剃れなかったりします。

シェービング剤を使うことでヒゲを立たせ、少ない回数でヒゲを根本から剃ることができます。

シェービング剤の種類

ドラックストアやコンビニで何気なく選んでいるシェービング剤にも実はさまざまなタイプがあります。

シェービング剤の種類によってもヒゲの剃りやすさや肌への刺激の強さが変わってくるので購入する際の参考にしてみてください。

シェービング剤の種類
  • シェービングフォーム
  • シェービングジェル
  • シェービングオイル
  • シェービングクリーム

他もシェービングバームなどもありますが、通常のT字のカミソリを使う場合はこの中から選んでおけば間違いありません。

❶シェービングフォーム

向いている人:手軽に短時間で剃りたい人

エアゾール缶に入っているタイプで、1プッシュでモコモコの泡を出すことができます。

価格が比較的に安めで扱っている店舗も多く購入しやすいです。

❷シェービングジェル ❸シェービングオイル

向いている人:ヒゲをデザインしたい人

透明でジェル状のシェービング剤です。塗布すると少し泡立つものや、そのままの状態で使うものがあります。

透明なので、ひげのラインを確認しながら正確に剃ることができます。特にヒゲのスタイリングや形を整えたいときに便利ですね。

フォームタイプに比べると保湿成分が多く含まれていることが多く、肌に優しい使用感です。

シェービングオイルはオイル特有のぬるぬるした感触が苦手な人もいます。

❹シェービングクリーム

向いている人:保湿効果を重視する人

チューブや缶に入っているクリーム状のシェービング剤で、水とブラシを使って泡立ててから使うタイプもあれば、そのまま手で塗布できるタイプのものもあります。

しっかりとした泡立ちで肌を包み込み、滑らかなシェービングが可能ですが、フォームやジェルに比べて使うまでに手間がかかってしまうのが難点です。特に泡立てるタイプは、ブラシなどの道具が必要な場合もあります。

比較的価格が高めで、時間をかけたシェービングを楽しむ人向け。

シェービング剤にもさまざまな種類があります。

肌質やライフスタイルに合わせて適切なシェービング剤を選ぶことで、より快適でトラブルの少ないシェービングを実現することができます。

フォーム?ジェル?自分の肌に適したシェービング剤を選ぶことが大切

人によって適したシェービング剤は変わってきますが、各テクスチャーでおすすめのシェービング剤を紹介します。

価格や購入のしやすさも考慮しながら自分の肌に向いているシェービング剤を選んでみてくださいね。

シェービングジェル

・ZIGEN パーフェクトスムースシェービングジェル

特許を取得した温泉成分が配合されたシェービングジェルです。

温泉が肌にもたらす効果の源でもある、海藻エキス「RG92」を配合しヒゲ剃り後のカミソリ負けから肌を守り剃り残しもなくヒゲを剃ることができます。

シェービング剤を使ってカミソリ負けをしていた方も、ZIGENパーフェクトスムースシェービングジェルなら肌荒れを防ぎながら剃ることができるようになります。

・Schick(シック) ハイドロ シェービングジェル

2種のヒアルロン酸配合で剃りながら肌に潤いを与えることができます。

半透明のジェルなので剃り残しなくヒゲを剃ることができます。

・サクセス 薬用シェービングジェル

保湿成分を含んだ薬用シェービングジェルです。刃すべりなめらかなジェルでさっぱりとした剃り心地です。

メントールが配合されているため、肌の弱い人や刺激が気になる人は注意してください。

シェービングフォーム

・ニベアメン シェービングフォームスムース

分厚い泡で、ヒゲをやわらかくして、剃りやすくするシェービングフォームです。

 肌を守り、なめらかに深剃りすることができます。

・Schick ハイドロシェービングフォーム

剃る時も肌本来の水分を保ち、しっとりすべすべ肌に近づけます。
被膜を作って肌を保護する、すべり成分(PVP)を配合しなめらかに逆剃りすることができます。

シェービングクリーム

・ラッシュ(LUSH) Dirty シェービングクリーム

すっきり剃れて、しっかり保湿するシェービングクリームです。

オーツミルクがお肌をしっとり柔らかくし、シアバターとハチミツが肌触りをなめらかにします。

ハチミツ成分で肌への刺激を抑えながら剃ることができるのでカミソリ負けや肌荒れが気になる人におすすめです。

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・PRORASO (ポロラーソ) シェービングクリーム センシティブ 

保湿成分がヒゲ剃りによる刺激から肌を守り、しっとりと仕上げてくれるシェービングクリームです。
使用する際にしっかりと泡立てる手間はありますが、敏感肌の人におすすめのシェービング剤です。

・Schick(シック) ハイドロ シェービングクリーム

肌の潤い成分(シアバター・アロエエキス・加水分解大豆たんぱく等)配合によって、ひげ剃り後も潤いを保つことができます。

乾燥肌や敏感肌の方におすすめのシェービング剤です。

シェービングオイル

・PRORASO(ポロラーソ) ビアードオイル ウッド&スパイス

マカダミアナッツオイルとアボカドオイルを配合したシェービングオイルです。

髭を柔らかくし、乾燥や外部の刺激から肌を守ります。また、クルミオイルとヒマワリオイルが肌に潤いを与えるとともに、皮脂バランスを整えて、お肌を柔らかくすべすべに仕上げます。

ドラッグストアでは扱っておらず購入できる場所は限られてしまいますが、刺激をなるべく少なくヒゲを剃りたいという人におすすめです。

コンビニやドラッグストアでも買いやすいのは、シェービングフォームやシェービングジェルですね。実際ヒゲ剃りにはフォームかジェルを愛用しているという人が大半です。

シェービングクリームやシェービングオイルは扱っている店舗も少なくヒゲ剃りにこだわりのある人が使っている印象があります。

シェービングジェルとフォームならどっちがいい?

・シェービングフォームとジェルを比較

シェービングフォームシェービングジェル
使いやすさ非常に簡単やや手間がかかる
価格安価でコスパが良い高め
保湿効果低め高い
摩擦軽減普通高い
使用感ふわっとして軽いしっとり、滑らか
ラインの確認難しい簡単
シェービングフォームとジェル比較表

・シェービングジェルの特徴

シェービングジェルは透明で滑らかなジェル状のシェービング剤です。

保湿成分など肌へのダメージを防ぐ成分を含んだものも多くあります。

・メリット

・透明なジェルのため、ヒゲをデザインしたい人や剃り残しなくしっかり剃りたい人におすすめです。

・肌を保湿しやすい

シェービングジェルには保湿成分や滑らかに剃るための成分が含まれています。

・デメリット

・透明なジェルのためもう剃り終わった箇所か、まだ剃っていない箇所なのか分かりにくい

・洗い流す際に泡より流しにくいものが多く手間に感じることもある

・シェービングフォームの特徴

シェービングフォームは缶の容器に入っておりボタンを押すと泡状のフォームで出るタイプのシェービング剤です。

レバーを押すだけで泡が出てくるので時間のない朝などでも使いやすいです。

・メリット

フォーム状の泡で肌を守り、カミソリが直接肌に当たるのを防いでくれます。

敏感肌の人は保湿成分入りのフォームを選ぶことでヒリヒリすることなくヒゲを剃ることができます。

・デメリット

シェービングフォームの泡は白い泡のためヒゲを剃りたい箇所が見えづらいというデメリットがあります。

シェービングフォームは成分状缶に入ったものがほとんどです。

お風呂でヒゲを剃るという人はお風呂にシェービングをフォームを置いておく人が多いと思いますが濡れたままにしておくと缶の底などがサビてしまい棚に丸く跡がつくことがあります。

ふわふわの泡で簡単にヒゲを剃ることができますが、ジェルに比べると保湿効果や肌の保護効果が弱く、ひげ剃り後に乾燥しやすいという人も多いです。

敏感肌や乾燥肌の人はジェルを使った方が肌トラブルになりにくいですね。

シェービング剤をつけてから何分待てばいい?

シェービング剤をヒゲにつけてからすぐに剃るという人も多いですが、少し待つことでヒゲの剃り味が変わります。

フォームの場合は1~2分ほど待ってから剃るようにしてください。

ジェルの場合は、2~3分待つことでヒゲと肌に浸透し、肌を保護しながらヒゲを剃ることができます。

シェービング剤にはヒゲを柔らかくする効果があります。少し待つことでヒゲが柔らかくなるので塗ってすぐ剃るのではなく浸透させてから剃るようにしましょう。

シェービングの時間もったいなくない?

ヒゲは毎日剃るという人がほとんどだと思います。ヒゲを剃る時間をなくすことができればどれだけ時間の節約になるのでしょうか?

1年間に短縮できる時間を調べてみました。

・年間のヒゲ剃り時間の計算

週にヒゲ剃りをする回数:週5回

年間のヒゲ剃りをする回数:週5回 × 52週 = 260回

1回あたりのヒゲ剃りにかかる時間:5分

年間のヒゲ剃りにかかる時間:260回 × 5分 = 1,300分

分を時間に変換:1,300分 = 1,300 ÷ 60 = 約21時間40分

1回のヒゲ剃り時間を5分でみた場合でも1年間で約1日分ヒゲを剃っている計算になります。

また、ヒゲ剃りの替え刃やシェービング剤などの費用もヒゲを剃り続ける限りかかってしまします。

今は男性でもヒゲを脱毛する人も増えています。

以前よりもヒゲが好きな女性は少なく、ヒゲのないツルツルの肌が清潔感があって好みという人が増えている印象があります。脱毛にかかる費用もどんどん下がってきており費用の負担も少なくなっているので一度検討してみるのもおすすめです。

シェービングジェルとシェービングフォームはどっちがおすすめ|まとめ

シェービングフォームとシェービングジェルを選ぶ際は自分の肌質や生活スタイルで選ぶのがおすすめです。

肌トラブルが少なく、コスパ良くヒゲを剃りたいという人はシェービングフォームがおすすめです。

肌が乾燥しやすく肌トラブルが起きやすい人は保湿成分が含まれたシェービングジェルを使った方が肌を保護しながらヒゲを剃ることができます

また、ヒゲを剃る時間がムダと感じる人にはヒゲ脱毛もおすすめです。

自分のライフスタイルに合わせてどんな方法が合っているのが検討してみてください。

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この記事を書いた人

10代の頃から乾燥やニキビ、顔のテカリに悩まされ色々なスキンケアグッズを試してきて、これは効果があったというものを紹介していきます。
また、良い化粧水や洗顔を使っても使い方が間違っていては効果が発揮できないこともあります。
正しい使い方や効果的な使い方もあわせて紹介していきます。

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